2020-04-01 第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
我が国でも、気候変動による水災害の激甚化については、昨年十一月より、社会資本整備審議会気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会において議論を進めているところでございます。こうした小委員会の議論を踏まえつつ、まずは河川整備基本方針などの治水計画を、過去の降雨実績に基づくものから気候変動による降雨量の増加などを考慮したものに見直してまいります。
我が国でも、気候変動による水災害の激甚化については、昨年十一月より、社会資本整備審議会気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会において議論を進めているところでございます。こうした小委員会の議論を踏まえつつ、まずは河川整備基本方針などの治水計画を、過去の降雨実績に基づくものから気候変動による降雨量の増加などを考慮したものに見直してまいります。
○赤羽国務大臣 昨年十一月から、社会資本整備審議会気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会におきまして、今委員御指摘のように、気候変動による降雨量の増加などを考慮した抜本的な水災害対策への転換について議論を進めているところでございまして、ことしの夏ごろをめどに取りまとめをというふうに思っております。
これらの教訓と課題を踏まえ、昨年十一月より、有識者から成る社会資本整備審議会気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会において、気候変動による降雨量の増加などを考慮した抜本的な水災害対策への転換について議論を進めているほか、土砂災害時の避難体制の確保などのさまざまな課題に対しても同様に検討を進めていただいております。